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お約束の引越しだ。   

 エキサイト・ブログの画像容量30MBをフルに使い切ったので、いま使ってるこのサイトに用はないよ。
 というわけで、お約束の引越しだ。これで6回目。
 やっぱり、半年しかもたないな。
 今度はここにいます。
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 072.gif杉並区松ノ木ウエルシア薬局近く。キミはボクを見たかい。(4)
 http://miaochang2.exblog.jp/

# by misaochan3x5 | 2009-11-16 03:51 | 自分遺産

仙台に出張に行って来ました。   

【2009年11月11日(水)】

 仙台日帰り出張。
 JR仙台駅から仕事先に向かう交通機関は、地下鉄かと思っていたら、地下にもぐったJR線「仙石(せんせき)線」だったのさ。
 こちとら、てっきり地下鉄と思い込んで切符を買ってホームに降りたんだけれども、そこはJR線、しかも地方線。すぐに次々と電車が来ると思いきや、なかなどうして、20分間隔くらいのペースで電車は来るのさ。
 ファーーーック!!
仙台に出張に行って来ました。_a0133684_23394388.jpg

 いやいや、たかだか隣駅の「榴ヶ岡(つつじがおか)」駅に行きたかっただけなのよ。
 雨が降っていたので、電車にしようと思ったまでなのさ。
 次の電車が来るまで20分も待つことになるのだが、その間に歩いたら目的地までたどり着ける距離なので、電車賃を払い戻ししてもらって、目的地までは歩い行ったってわけなんだわさ。
仙台に出張に行って来ました。_a0133684_2340419.gif

 そして、仕事が終わって、職場土産はこれさ。
 072.gifいぎなりうまい棒<牛タン塩味>20本入 made by やおきん@墨田区横川
 お約束の<東北限定>ver.だ。

仙台に出張に行って来ました。_a0133684_23422133.jpg
 ところで、仙台って、意外に太平洋に近いロケーションの都市だったんだなって気づいたのは、駅に表示されていたJR線「仙石線」(仙台~石巻)の路線図を見てからなのよん。
 何だか、海沿いの路線みたいに描かれていたからね~。
 あとで、地図で見たら、やっぱり海沿いの路線だったんだわさ。
 いや、北の事情には暗いんよ、西の方から来た人間なのでね。

# by misaochan3x5 | 2009-11-11 23:09 | 自分遺産

FRICTION/軋轢。   

FRICTION/軋轢。_a0133684_7112490.jpg

# by misaochan3x5 | 2009-11-10 07:11 | ロック道

いや、エバーノートって。   

 何なのよ?
いや、エバーノートって。_a0133684_22182635.jpg

 この雑誌買って調べなきゃ、ダッシュで。

 072.gifてか、その前に、ネットで調べてわかったよ。こいつは、オレにはいらね~な。紙とエンピツ以外にどんな最強ツールがあるっていうのさ。

# by misaochan3x5 | 2009-11-09 22:18 | しょのほか

三島由紀夫主演「からっ風野郎」を観る。   

【2009年11月7日(土)】

三島由紀夫主演「からっ風野郎」を観る。_a0133684_1943480.jpg 映画「パイレーツ・ロック」を観に行きたいと思いつつ、ウダウダやってたら、早くも午後3時。
 何気につけていた居間のケーブルTVでは、日本映画専門チャネルから三島由紀夫主演の「からっ風野郎」('60/大映/監督:増村保造)が流れ出ている。もう始まってんじゃん!!
 やべぇよ、この映画、ず~っと観たいと思っていたのよ、ここ30数年来。


 というわけで、途中から観始めたのだけれども、これを観終わらずに外出するわけにはいかないのよね~。なので、外出を諦めて腰を据えて観始めたってわけなのさ。

 しかし、監督の増村保造にしごかれたっていう三島の演技は、どうみても大根だ。
 ヤクザの2代目とういう配役も、どんなに頑張ってみてもお笑いレベル止まり。極道の台詞回しにはいささかの凄みもなく、せいぜいチンピラ風情のトークなり。育ちのよさがみえみえなのだ。
 動作についてもオーバーアクション、ぎこちなさが目立つのみ。
 ニヤリと不適に笑う表情は、ただただキモイばかりなり。

三島由紀夫主演「からっ風野郎」を観る。_a0133684_20474975.jpg  それにつけても、不必要に露出した上半身は、もともと虚弱体質の体をボディ・ビルで鍛えた体なのだが、これみよがしに見せつけたいのは三島の希望なのか。
 うるさいくらいに上半身裸の三島の絵が続くのだ。
 小男である三島のビルド・アップしたボディを、かつてそれを目の当たりに見た野坂昭如は、「茶筒のようだ」と評したものなのさ。
 
 ラストシーン、それまでずっと黒の革ジャンに黒のポロシャツ姿だった三島が、白いジャケットに黒シャツを着こなし、八重洲のデパートで、これから生まれて来るわが子のために産着を買った直後、喘息持ちの殺し屋 神山茂に背中から狙い撃たれ、デパートの上りエスカレーターであがき続ける演技だけは、ちょっと長過ぎてくどいんだけれども秀逸だ。
 この映画中の唯一のハイライト・シーンといっていいだろう。いくらなんでも、サビもない映画は映画ではないのだしね~。
 しかし、目を剥きながら死する演技の三島は、ここでもオーバーアクション気味で、大根役者ぶりに拍車をかけているのだ。
 ま、いずれにしてもこの映画には、<珍品>以外のバリューはありません。057.gif057.gif057.gif

 さて、この作品からちょうど10年後、三島は自衛隊市ヶ谷駐屯地のバルコニーで現役自衛隊隊員に檄を飛ばし、割腹自殺で果てるのである。
 数年前に、三島の近くにいた人から、「三島はもう書くものがなくなったから、ああなったんだよね」っていう言辞を聞いたことがある。それを聞いた時、さもありなんと深く納得した記憶があるんだわさ。
 いまさらながらに、合掌。

# by misaochan3x5 | 2009-11-08 19:44 | キャラ立ち